劇場版感想

劇場版観て来ました。
劇場開場前からかなり混んでて・・・海猿も今日からだから大丈夫かなーって思っていたら先に並びに行ってくれた米が周りがみんな００の話してたって言ってました。ガンダム１９年ぶりの新作はだてじゃないですね。でもなんとか一番最初の回で観れました。
そんで双子はお互いに携帯で００ポスターの前で記念撮影しました。よく分からんテンションでした。
また観に行く予定ですが思い出せる台詞や場面の感想を
※００が終わってしまった悲しみで最後らへんよくわかんない感想になっています

私の感想はほぼ腐全快なんで気をつけてくださいねー。続きよりどうぞ。

宥和政策を崩さないためにも刹那もガンダムで宇宙には繰り出さずフラッグで人助け。ガンダム以外に乗って操縦している刹那ってのも素敵ですね。
刹那とライルがトレミーに帰還し、刹那とライルの帰りを出迎えてくれたフェルト！しょーとーかなりかわいいかわいいいい。もうこの時点ではじめっから刹那に淡い恋心のような視線送っています。飲み物用意して待っていてくれたフェルトに対して結構そっけない態度で刹那がいってしまう。
なぜか旧イノベイター邸にいるマネキン大佐とコーラサワーのいちゃいちゃぶりにかなり癒されました。コーラかわいいなぁほんと。癒される。
デカルトに興味はあまりなかったのですがなんかモルモットとして生きてきたせいで性格が捻じ曲がってしまっていて、諦念気味にも見られる最初の態度が好きです。
そして巡礼の旅を続けていた徴兵。追っ手から逃げる際の二人同時に飛び降りて着地する超兵とてもかっこよかった！ちょーへー！！て叫びたかったです。そして脳量子波を発するマリーを追いかえる追っ手を引きつけるためにハレルヤ出てきた！まさかハレルヤの戦闘シーンが見れるとは、自分が囮になり一気に垂直のコンクリート上りきって敵をおびき寄せ・・・かなりかっこよかったです。そんな二人を迎えに来たデュナメス！！うあああああデュナメスだああ！かなりかっこよかった。休暇は終わりだと言うライルの言葉を聞いていたハレルヤの表情素敵でした。
　帰ってきた二人を出迎えたフェルトとミレイナ。ミレイナもかわいい。タイトスカートかなりいい。その場に顔を出した刹那とライルに、迷わず刹那の名だけを呼び怪我の心配するフェルトにきゅんとしました。
　ここでも刹那にフェルトが問いかけますが反応が返せない刹那。最近、昔のようにそっけなくなってしまって、心を開こうとしない、何か悩んでいる刹那を心配しているフェルト。スメラギさんが刹那は様々なことが論理的云々関係なく理解できてしまう、純粋種になっている自分に戸惑っている刹那。そんな刹那を想ってあげてとフェルトに告げるスメラギさん。うーんフェルトかわいすぎません？惚れるって。
　そしてELSの叫びに反応し、攻撃できなかった刹那やどうにか対処していたハルート、サバーニャ助けに来たティエリア！！ティエリア！！この子ほんと逞しい。ティエリアの青いパイスーは刹那の影武者なのかとかアホなこと考えてたんですがよく見ると結構明るい青っぽいですね。
　ELSを対話を図ろうとし失敗してしまう刹那、その刹那を殺らせないために自らの体を犠牲にしてしまうティエリア、画面上で映像として出てきて器でしかないと話してますがこっちとしては痛々しいです。
　そして集中治療室のようなところに入れられた刹那、その場に到着し、刹那の心配をしているフェルト。そのまま刹那を心配することしかできないフェルトの元に助けてくれて合流したグラハムきた！あの、すごくかっこいいお兄さんのようだった。言っていることは少年への愛でしたが。というかいまだに少年と言っている。お互い名前くらい聞いたらよかったのになー。
　ＥＬＳがすごい速度で学習し、ミサイルやMSや母艦までに変化してしまったり大量の金属体が流れているシーンが圧倒でした。そしてそんな苦戦を強いられている中でも逞しいマネキン准将が素敵です。死ぬなよとコーラサワーに告げるところも素敵。
　みなが苦戦を強いられ、どうしようもない状況の中、刹那の夢？のなかで過去の自分や死んでいった仲間たちの映像が。そして今戦っているみんなの状況が映り、そんな刹那の前にクリストリヒティと、そしてロックオンが出てきたとこ泣きそうになった。だけどここでロックオンの言うお前は変われ、変われなかった俺の代わりに、はなんか違うような。純粋種に変わっていいの。刹那、て思ってしまいます。
　そして目を覚ました刹那の手を泣きながら握っているフェルト、その手を握り返し目を覚ました刹那、目を覚ました刹那に抱きつくフェルトとそんなフェルトの背に手を添えたっぽい刹那のとこアップでやってほしかった。
　目を覚まし、早速戦闘に出る刹那と自分の配置についたフェルトを気遣ってラッセが刹那の傍にいていいと言いますが「彼の愛は大きすぎるから、私は想っているだけでいいんです」ていう感じの言葉を言うフェルト。刹那は全てを愛しているとかそういうことですかね。
　クアンタに＋ヴェーダで刹那とティエリアが出撃、クアンタの準備をしている親子三人、映像のみのティエリアにミレイナが
「私はアーデさんがどんな姿であろうと、大好きです」と告白し、驚くイアンさんとほのぼのと「素敵な彼氏ができたわね」と喜ぶリンダさんにいやされた！ティエミレいいですね！ティエミレ！かなりかわいい。ほんと1期のティエリアだったら考えられないやさしさでしたもん。できればこの二人の補完をどこかでやってくれませんかね。そしてそんな三人の様子をちょっと笑顔を見せ笑う刹那、って描写がかなり素敵でした。ほんと素敵でしたまじで。もっと貴方の笑顔が観たかった・・・！
　出撃する刹那の表情をモニター越しに見つめるフェルト。出撃前にフェルトに何か言ってくれてもよかったのよ刹那！刹那はとても言葉足らずですね！もう少しデレてもよかったよ刹那！あ、でもこれは自分からモニター表示して顔見せたってことなんでしょうか。
アレマリがハレソマになっているとこ素敵でした。ハレルヤに切り替わり「ピーリス！」て叫んでそれに答えるソーマ！うおおおお！てなりました。
　コクピットに刹那と映像で小さくなってるティエリア！ほんとにやった！確かスペシャルエディションのオーディオコメンタリーで水島監督がティエリア小さくなって刹那の肩に乗ってるみたいなこと冗談で言ってましたがまさか本当にそれに近いことが！
　ＥＬＳは自分たちの故郷が消滅していく恐怖から地球と徐々に一つとなろうとしていた？ということ言っていたと思うのですが、彼らを理解した刹那が思いを受け入れ・・・て感じでしょうか。すいません。ぶっちゃけここらへんは理解していないです。
　　ウーバーさんのクオリアが流れエンドロール、素敵でした。その後にイオリアが生きていた時代、若いイオリアがリボンズ？っぽい人に自分がこれからしようとしている計画を説いている。
　そして時が過ぎて、イノベイドが人口の大半を占め始め、変わっていく世界が。進化の過程は仕方ないんでしょうが、新人類と旧人類の軋轢がやはり気になってしまいます。
　今度はお花畑の中の一軒家でオルガンを引いている年をとったマリナ様、老いて視力もないようで。
自分の元に訪れた刹那の姿は見えていないのかな？その刹那は、進化した姿なのか、なんか、ＥＬＳのように金属化したような、肌の色になってしまっている。それでも、その姿の二人がやっと分かり合える世界になったと、「君が正しかった」「あなたもまちがってなかった」と二人で抱き合い、花に染まっていくガンダムが映され終わり。考えて考えてこれが監督のいう幸せな結末と理解しました。落ち着いて考えてああハッピーエンドだなって思いました。

1期で夢の中でマリナ様と話をして自分は戦いをやめたいのか？と自分に問いていたり、2期でマリナ様に一緒にアザディスタンに来て欲しいといわれて揺れている自分がいたり、マリナ様と子供たちの歌を聴いて戸惑っている刹那がいたり、て思い出した。そういう幸せを結局求めていないんですね。

なんだか刹那は何に対してもストイックで、私としてはちょっと弱音吐くぐらいいいじゃないかって思います。だからそういうの同人で描こうと思います。だけど黒田さんが言っていたようにそれが刹那のヒーロー性だといわれりゃそうなんでしょうが。否定するつもりはないです。でも同人誌で勝手に補完しようと思います。

ああこれで００が終わってしまったのかと信じられない。なんか今日観てきた気がしない。え？本当に終わりなんでしょうか。もうほんっとうに何もないんですかね。００がこれで終わってしまってあとどうすればいいいんだろうという喪失感が酷いです。これでまた何年かして新しいガンダムシリーズが始まったらどうしよう・・・めっちゃ嫉妬しそう。でもはまったりすんのかなー。わたし節操ないし、でも今は考えられない。種好きだった方々もこういう気持ちだったんでしょうね。刹那ー。

１期観直したいです。１期の人間くささがとても好きです。でも成長した刹那も好きです。刹那とティエリア、ＣＢみんなが仲良くなっている２期もとてもすきです。ようするに全部好きです。

とりあえずまた観にいきます。入場者プレゼントコンプリートしたい。
だめだなんかまだ足りない・・・うん。刹那。しばらくはちょくちょく００のこと話してると思います私。なんかとりとめのない感想ですんません。ほんっと喪失感が酷くて。刹那刹那刹那でして。

多分、初回観た後と2回目観た後では思うところが随分違うのではないかと思います。００ファンは2回以上観るでしょうし、納得できる答えが得られると思う。

とりあえず今思っていることがーっと打ち込んだんでとりあえずおちついてかな？原稿に向かいます。